矢印(射)で世界を表現する

風邪がまだ治らない。

でも、鼻水が黄色くなってきた。
腰の痛みはやわらいできた。

まだ身体を動かすことができないので、寝ながら新聞を読んでいる。

先日の「センター試験」の国語の第1問の問題文が面白かった。
これを矢印でまとめてみようと考えた。

これが基本形        
     デザイン
  モノ  →   モノ´        コップ  → 持ち手をつけたコップ
  ↓        ↓          ↓         ↓
  行為  →  行為´         持つ  → 一度にたくさん持つ

例えば「ページを振る」というデザイン
   本   →   本´
   ↓       ↓
  記憶  →   記憶´

例えば「足し算をする方法」というデザイン
  暗算  →  百マス  → そろばん  →  表計算
   ↓       ↓       ↓       
  足し算 →  足し算´ →  足し算"  → 足し算´´´

まとめると 「デザイン」または「文化」     
  環境 → 環境´
   ↓    ↓
  行為 → 行為´
 (心理学→心理学´)

こうやって矢印をつけることですでに問題が変化しているし、
これらの右側には常にまた矢印がつくことを示している。