岐阜県心身障がい児教育研究会

高鷲町民センターで、心身研があった。

一昨年だったと思うけど、ふれあいキャンプのことを発表した。
今年は一日だけ参加。

そして、個人発表と講演を聞いた。
いずれもとても学べるものだった。
特に若い先生方の発表は、その時の様子が目の前に浮かんできて心を打った。

質問がありませんかと言われたので、ついいろいろ質問してしまった。
当然ながら、その質問は私自身の課題が現れたものだ。
だから、質問は意見となる。
けっこう厳しいことを言ってしまったのではないかと後悔している。

講演は松波和子先生の「すこやかに過ごす人たち」
途中、何度も涙が出て止まらなかった。

すこやかに生きている方たちの事例を淡々と語られたのだが、
その方たちの生き方は少しも私たちと変わらない。
支える家族、家族がいない場合は支える地域の方たち、
そして、本人の趣味というか生きがいの広がり。
人が生きてゆくとはこういうことだなあと

使わない頭を使ったせいか早く寝たが、4時頃目が覚めてから、
いろいろ浮かんできて眠れなくなってしまった。