初めての伐木

久しぶりに間伐講座があった。
 
ロープの結び方をすっかり忘れていた。
あれだけ練習し、もう身についたと思ったのにできない。
教えてもらえば、すぐにできるようになったが。
 
とにかく、初めて伐木をおこなった。
今まで丸太を切ることや小さな木を切ることはあったが、大きな立木を切るのは初めてであった。
まず、ロープをかけて引っ張る。
そして、慎重に受け口を作り、追い口を切って、狙い通りに倒れた。
 
長くても細い木なので慣れた人なら5分とかからないだろうが、30分ぐらいかけて切った。
とにかく、危険を察知することを教わった。
危険は、木が倒れかかこともあるが、そのときに周りの枝を折って、それが落ちてくることからくる。
 
疲れたが、面白かった。
きっと、すぐに忘れると思う。
この経験が身につくまでは、何回も重ねなければならないだろう。
 
記念に切った所を切り取って持ってきた。
右が上である。
 
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