岐生研の学習会の研究のまとめの原稿を書いている。
書くことによって見えてくることがあって楽しいが、
最初のねらいと外れてしまうところもあって苦心している。
私は、一つの原稿を書くと、それを何回も書き直す。
時にはまるっきり書きかえるときもある。
どうやらそういう編集法が身についてきたようである。
さらに、それをやりながら異なったテーマの別の原稿の編集も行っている。
今はそれが３つある。
一つのことに行き詰まると、別のテーマのものを書き始めるのである。
これは新しいアイディアを生み出すためにはとてもいいのだが、
論文の場合には、前に書いたものとの整合性が合わなくなって
論理が飛んでしまうのだ。
自分の頭の中ではつながっているが、文章ではつながっていない。
それをつなげるのが、編集の仕事となる。
書き始めてしまったら、こんな所へ行ってしまった。
別のことを書くつもりだったが・・・
また次にしよう。
