「勉強っていうのは、わからないということに慣れる練習をしているんだ」

夜トイレに行ってもすぐに出るので、すぐに眠れるようになった。

出血もかなり少なくなってきた。
体調が良くなかったのは貧血だったのかもしれない。

放送大学のテキストを6冊購入。
心理・認知・仏教・統計処理についてのもの。

世の中わからないことだらけだから、少しでもわかれば良いなと願う。
いろいろ関連させながら読もうと思っているけど、読み始めるとすぐに飽きる。
理解するのがめんどくさい。

鷲田さんが玄田有史さんの言葉を取り上げていた。
前から感じていたことなので記録しておく。
勉強っていうのは、わからないということに慣れる練習をしているんだ

今でもわからないこと(問題)を4つ5つと抱えている。
たった一つの数学の問題など2年以上も抱えている。
ネガティブ・ケイパビリティ(=答えの出ない事態に耐える力)ということだな。
問題が解けるということは、その問題をもう考えなくなるということだから。

時々「はまぐりの数学」を見ている。
その時に昔書いた数学の論文に理解できない部分があることに気がついた。
どういう状況で発見したのかは思い出すことができるけど、その証明などが書いてあるところがわからないのだ。

こうやってだんだんボケていくのだろう。
これも前に進んでいると思う。