その唱讃導師を勤めたのがいとこ。
見事な所作と心に響く声明は、荘厳されていることを感じた。
そして、いつもお念仏に包みこまれていると感じる参集の方たちの十念。
往生された三人の兄弟の名前を呼ばれたときには、涙がこぼれた。
まさに法要随喜。
いとこの檀家の方たちとも久しぶりにお会いし、
こういう唱讃導師をやっていただけたことが、私たちの誇りですと言われたことに
感動。
短い時間だったけど、いろいろなご縁を考えることができた。
帰りには京都駅で食事。
新幹線で京都に来たのは久しぶりだったので、新しい駅は初めてだった。
荷物を預けて、駅の中を散策。
空中廊下をあるく。
比叡の山が良く見えた。
