マフラーのスポンジ

15年以上前に、家庭科で編み物をやった。
 
小学校の6年生だ。
家庭科で何をやろうか悩んで、静かに過ごし、根気をつける目的で編み物にした。
男子も女子に教えてもらいながら編み物をする。
担任だった私も一緒にマフラーを編んだ。
 
ところが、私は途中でストップ。
毛糸が無くなったのと、別の色に替えるところがわからなかったからだ。
その途中のマフラーはずっとどこかに行っていた。
それを最近見つけた。
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これは、洗物のスポンジの代わり。
毎日の洗物で大活躍するのが編み物のスポンジ。
マフラーがスポンジになっている。
長すぎて少し使いにくいがよく落ちる。
 
洗剤はできるだけ使わないように工夫する。
 
ところで、編み物をなぜ選んだのかだが、それは極めて数学的な操作だからだ。
編むということはトポロジーであり、アルゴリズムである。
でも、それは後付けかな。