同窓会

同窓会があった。

何十年ぶりに会った人
数年ぶりにあった人
いずれも懐かしい
話しているとどこまでも続き、最初の会では3分の1ぐらいしか話せなかった
一人ひとりの人生を語りつくそうというのがそもそも無理なのだが
それはとても興味があること

2時から始まって10時頃までやったが、まだ足りない
名前すら忘れていた人も、話していると、だんだん当時のことが浮かんでくるのが不思議

最初に物故者の追悼法要もおこなった。
一割の方が亡くなっている。
以前、母たちの同窓会を寺で行った時、
残された方が一割だった。
そのことと亡くなった方たちの法名軸を大切に残していたということを話した。

名前を残すということは、私たちにとって必要なことだった。
これから何枚も撮った写真を編集して、皆さんに届けようと思っている。