色彩のある夢

目を閉じて景色やモノをイメージしてもそこには色はない。
色もイメージできる人もいるのだろうが私にはそういう能力が無いのだと思っていた。
 
今朝見た夢で、絵を見るという場面があった。
筋は忘れてしまったが、その絵をみて絵の具の鮮明さと鮮やかさがクオリアとして残っていた。
そして、絵の美しさは絵の具の色にあるのだと思ったことは記憶にある。
 
つまり、そのイメージは浮かばないけれど、
夢の中で色のことを感じたということは、
夢の中では色を感じていたことになり、色のついた夢を見ていたことになる。
ということは、色彩のある夢をいつも見ているのだろうか。
 
ところで、私はなぜ色をイメージできないのだろうか?
色をイメージできる人に聞いてみたい。
赤いリンゴをイメージするときにそのまま絵が浮かぶのか
それとも色が浮かぶのか。
 
 
高鷲へ向かっているときに、
それまで雨だったのが、高鷲へ入ったら雪になった。
今年はそういう天気が多いようだ。
白鳥以南と高鷲以北とが分かれている。