仏法のフォーマット

朝起きたら、昨夜の霙が木の枝にまとわりついて凍っていた。
雪は積もらなかった。
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ここ数日、仏法のフォーマットを考えている。
その一つの試みとして、
南無阿弥陀仏」フォーマットというのを試している。
 
A4の紙の真ん中に南無阿弥陀仏と筆で書いて、
その周りにつながることを書くのである。
テーマを分けるようにしているがもう10枚ぐらいになってしまった。
 
そもそも「南無阿弥陀仏」と大きく書くのは、それが浄土のかなめだからなのだが、
書いていると、名号と念仏と願と教と行と証とがつながってくることがわかる。
そして、次の課題も見えてくる。
それが、フォーマットと名づけゆえんだ。
 
教行信証を読んでいると、
その知識の偉大さにとても近寄れないような感じを受けたが、
このような新たな迫り方もあるのだと思う。