「南無阿弥陀仏」フォーマットについて

 「フォーマット」には、3つの意味がある。
1つは「初期化」と言う意味で、OSにファイルを読み書き作業ができるように基本情報を入れること
2つ目は「書式設定」と言う意味で、文書の体裁を設定すること
3つめは「ファイル形式」の意味で、ファイルの種類のこと
 
南無阿弥陀仏」をフォーマットとすることを試みてみた。
その発端は光明名号である。
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仏光寺派の光明本尊であるが、これを見ていて曼荼羅を思い出した。
先人は浄土の真宗を顕かにする為に苦労をされたのだろう。
ここには名号のはたらきと、仏願名号の生起本末と高僧の縁起が描かれている。
 
浄土真宗で一番のキーワードは「南無阿弥陀仏」であるので、それを真ん中に書く。
そして、それぞれのテーマで関連することを書くのだ。
もちろん書いたものは次には初期化され書き直される。
それ自体が初期化されるのだけれども、基本は決まっている。
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10枚以上を描いていて気がついたことがある。
南無阿弥陀仏は死とはあまりつながらないことである。