薪割は夏の仕事。
できるだけ乾かさなければならないからだ。
電動の薪割機があるので、そんなに力が必要なわけではない。
でも、結構汗が出る。
今日割ったのは栗だ。
夏にやる薪割の仕事を「アリとキリギリス」に譬えた人がいた。
冬の準備を夏にするアリと夏は鳴いているだけのキリギリス。
これは「アリとセミ」という話もある。
日本ではセミは冬を越さないことが有名なので、キリギリスになったのかもしれない。
今年の夏はとにかく外に出たくなくて、私もキリギリスやセミを決め込んでいた。
でも、こうやって薪割をしたり、切ったりしていると楽しい。
今日はどうやら午後から雨が降りそうだ。
