ストレス解消法

16日に犬山で岐生研のOB会があった。
次の日に犬山城に上った。
何年ぶりなのか覚えがない。
 
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OBの人たちが、さまざまな活躍と生きがいと学習をしているのに刺激を受けた。
 
そろって強調していたのが、ストレス解消法。
それに対して、私はストレス解消は全く考えていない。
ストレスを無くすような生き方を求めてはいない。
 
そんなことを話しながら朝を迎え帰ってきたら、
次から次へと問題が3つほど起こった。
母からのヘルプの電話、車を傷つけたこと、数学教室で無くなったことを知らずに待っておられたこと。
いずれも、かなりのストレスを感じるものだ。
一気に落ち込んだ。
 
やけになって、数学の問題に取り組むことにした。
ストレスはある意味時間のかかる問題なのだから、
別の問題に取り組めば同じことだ。
 
図書館から借りてきたポリアの「いかにして問題をとくか」の最後の問題に取り組んだ。
簡単に解ける問題は知っている問題だ。
知らない問題に挑戦してみた。
夢中になってやっているうちに、あっという間に時間が経っていることに気がついた。
数学の問題は、生活の問題と違って取り組んで解けた時の嬉しさが大きい。
 
ストレスをもってストレスを超える。
これが私のストレス解消法かもしれない。