天元術の算盤と算木

 
天地明察」で、岡田くんがあまりにも楽しそうに算木を並べていたのを見て、
私もやりたくなった。
ネットで調べてみると、やり方がわかってくる。
実際に作ってみたが、算木はマッチ棒で代わりにした。
まさに、表計算のエクセルのようなものだ。
商の段が求める答え。
これは、二次方程式だが、この方法だと何次でも解ける。
やっているうちに、算木をもっと良いものにしたくなった。
 
イメージ 1
 
映画で使っていた算木と算盤。
 
イメージ 2
 
この三乗は現在の4乗で、四乗は現在の5乗にあたる。
5次方程式を解いていたことになる。
そろばんは上の玉が2つで、下の玉が5つある。
小数点7位まで。