「ボーの歌」

昔、子どもたちをからかって作った歌が出てきた。
ゲゲゲの鬼太郎の節で歌う。
いつもボーとしていた子のことを歌ったもの。

(一)
ぼーぼー ボボボのぼー
今日も朝からぼんやりと
楽しいな うれしいな 
ぼくらの学校は
ぼんやり よだれたれ

(二)
ぼーぼー ボボボのぼー
今日もパソコン書きながら
楽しいな うれしいな 
たましい自由に
あちこち とびまわる

(三)
ぼーぼー ボボボのぼー
授業もたましいふらふらと
楽しいな うれしいな 
ぼくらの教室は
のんびり ゆったりと

この子はいつもぼんやりしていた。
でも、そのぼんやりがとても懐かしくて、思い出すと涙が出てくる。

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