「佐藤光一先生のホームページ」

明日の夜、古文書読ままい会がある。
その講師である佐藤光一先生のホームページがある。

この中に万留帳という日記がある。
会ではこれを読んでいる。

筆者が神主を勤めた四○年間は、日本が明治維新という歴史上 の大きな転換期を目前にして苦悩している時代である。それは美濃の奥地郡上といえども例外ではなかった。そうした時代の流動する姿がこの万留帳に、しっかりと書き留められているので、われわれはそこに大きな歴史の足音を聞く思いをするのである。

 私の周りに起きる様々な事、それは情報量が多いとはいえ幕末と変わらないであろう。
でも、私は様々な出来事、事件から何を学んでいるのだろうか。
何を学んだらいいのだろうか。
そのことをこの万留帳から学んでいる。