ヒモの入れ替えマジック

岐生研の学習会と数学教室で何かマジックをやろうということで調べました。
テクニックなしで簡単にやれるものと、テクニック(主に話術)の必要なモノ二つを考えました。
テクニックが必要ということは練習が必要ということです。
これは、テクニック必要なしで、誰でもできますが、何となく不思議です。
 
数学にトポロジーという分野がありますが、これは特にヒモのトポロジー
以前、紹介した「神の数式」では、「超弦理論超ひも理論)」を用いて、
相対論と量子論を結びつけるというような内容でした。
素粒子は点で表されますが、点だと距離が0になることがあり、
無限大が出てきて困るけど、ヒモは距離が0にはなることがありません。
 
 
コツはこぶの所を引くこと。(こぶが引っかかってしまうから)
ゆっくり引いてみるとなぜ入れ替わるのかわかりますが、
さらに、同型になるのはなぜなんだろうかと考えるともう数学です。
 
楽しんでみてください。