旅と旅行と空気

5日ほど旅に出ていた。
自分で計画して行こうと思うのは3日ほどが限界だが、
今回は娘が招待してくれた。
 
「旅というのは目的のない旅行で、旅行は目的がある」
と語ってくれた生徒がいたが、今回は自分の中では旅。
後をついて行くだけの旅だった。
 
旅はその土地の空気に触れること。
その空気にひたること。
もっと居たいと思うような空気だった。
 
生国に帰ってきてみると、
様々なことが待っていた。
 
旅の間も方程式のことを考えていた。
二項方程式がなぜ解けるのかを考えていた。
どうやらガロア理論も終わりに来たようだ。
まとめを書くことが最後の務めだと思っている。
これがなかなか難しい。
でもこれを書かないとガロアからはのがれることはできない。
 
明後日は朋友と釣りに行くつもり。