この時期に九頭竜を越えていけることは滅多にない。
研究会で刺激を受けたことの一つ。
交流会で友人からいろいろな話を聞いた。ZOZOTOWNの前園氏の分析から始まり、人類の未来まで話題が広がった。
その一つがユヴァル・ノア・ハラリの「ホモ・デウス」の紹介があった。
この本を読む暇がないので、これを見る。
現代の政治的な分断を、どう理解したら良いのでしょうか。この洞察に溢れる広範囲な議論の中で、歴史家ユヴァル・ハラリは、今進行しつつある、技術、環境、メディア、さらには人間とは何かという概念といったものの崩壊に対し、現在の政治的混乱を広いコンテクストの中に位置付けます。これは拡大する政治的分断に対し、熟慮された対応を追求しようと試みる「TEDダイアログ」の第1弾です。ハラリ氏とTEDキュレーターであるクリス・アンダーソンが繰り広げる、非常に興味深い会話に時間を割いてください(1時間ほどです)。
とても刺激的で、考えさせられる。
感情の対立、特に虚構と事実について、ハラリが印象的な言葉を語っている。
「苦しみを感じるかというのが虚構と事実を区別するものさしになる。
会社がつぶれても会社は苦しみを感じない。」