第37回心身研 実践報告から学んだこと

日曜日に心身研の研修会があった。
昨年に続き一日だけ参加。
いつも刺激を受ける。

たかす町民センターであるので、近いということもあるけど
講演もあっていろいろな方と知り合える。
付き合いが狭い私としては、コミュニケーションを広げる絶好の機会。

今回は3名の方の実践発表があった。
これをいつも楽しみにしている。
こういう実践報告は、自分が実践をしているように感じさせてくれるからだ。
現場を離れたものに臨場感をもって現場の体験をさせてくれるのは、その物語しかない。
その時の子どもの言動、実践者の気持ち、周りの大人たちの行動・・・
それらが示しているものは何だろうか
いつも興味がつきない。

今回もいろいろな学びがあったけど、
大中保育園の運動会の実践で、子どもたちが一緒に課題を解決していく場面が印象的だった。

遊戯のスクランブルの所で、障がいを持った子がぶつかり、とても危険という問題にぶつかる。
これをどうしたらいいのか(止めるか。別の方法にするか)実践者は悩む。
その時、この子のことを子どもたちに伝え、どうしたらいいのか話す。
そして、子どもたちは見事にのりこえていく。

これは、障がいを持った子だけではなく、一緒に生活している子たちも共に成長できることを示している。
いや、私たちはこうやって社会をつくり、学んでいく。

イメージ 2


アサガオの育て方がようやくわかってきた。
これは一株のアサガオ
イメージ 1