法事で隣に座った人が、パソコンに詳しく、夢はデープ・ラーニングのソフトを作ることだと語っていた。そして、今は友人とアクセスを使って年忌の管理をすることに取り組んでいると言われた。
是非仲間にしてほしいと言った後、アクセスがわからなかったことを思い出した。
昔、始めたけど仕組みがどうもわからない。
データベースだから、大きなデータでないとダメだと思い、読書記録を作った。
2年間の400冊の記録を日時、作者、感想、分類などを入れて作った。
だけど、その活用がどうもわからないのでそのままにしていた。
やってみようと思って、ネットで検索すると動画があった。
これを見ていたら、使い方が少しわかってきた。
エクセルと違う点は、
表(シート)の仕組みを最初に設計すること(テーブルやクエリ)。
データを関連させることができて、さらに加工することもできる。
テーブルやクエリなどの関連がわかってきた。
そこで、読書記録を使って入力フォームやいろいろなクエリを作った。
そして、元のデータを移してテーブルを作ったので、もう元のデータは必要ないと思って消去した。
すると、移したデータも消えている。
再現不可能・・・ショック!
エクセルとの違いは、
データとデータの関連(リレーションシップ)を見ることができること。
データがつながっていることを身をもって学ぶことができた。
といろいろあったけど、そういうことも含めて、雪との格闘の合間にアクセスの仕組みがわかったことは嬉しかった。
もちろん矢印を使って紙に仕組みを何枚も書いて理解の助けとした。
年忌のデータを消さないように注意してクエリを作ってみた。
これで年忌の管理がとてもし易くなった。