途中でしんどくなったので退席したが、概要はわかったと思う。
まとめておく。
最初どうやって障がい者と交流したのだろうかと思うけど、これが当然の前提にあるから、「ごっちゃまぜ」が自然に行われることがわかってくる。
(2)師の強力なリーダーシップがあったからではなく、その逆で彼はリーダーにならないことに徹している。
それは青年海外協力隊のプログラムスキルらしい。
「何かやってやる」のではなく現地の人たちの主体性を尊重するためのプログラムを地域おこしに生かしている。
(3)そのプログラムは全ての人が機能しているという当たり前のことを、周りの人が「ごっちゃまぜ」によって自然に学ぶプログラムでもある。
コーデネーターは、盛んにどうやってそのようなシステムや組織ができたのかを追求していたが、極めて自然なメソッドであることが了解できた。
だから、障がいを持っている人が生き生きしてくるという具体的な事例の方が心に残っている。