キューレーションの試み

「キューレーション」という言葉を知った。


インターネット上の情報を収集しまとめること。 または収集した情報を分類し、つなぎ合わせて新しい価値を持たせて共有することを言う」

知ると使いたくなる。
試しに前から興味があった「人工知能について」試みてみたいと思う。
新しい視点が現れてくるのかどうか。

【将棋】

人工知能と黒魔術」(視点・論点
Ponanzaの生みの親、山本一成氏の話
なぜPonanzaが強いのか作った人もわからないという話。

「電王戦」5年間で人類は何を目撃した?
 気鋭の文化人類学者と振り返るAIとの激闘史。そしてAI以降の“人間”とは?
一橋大学准教授・久保明教氏インタビュー】
将棋の電王戦から、近代のとらえ方まで拡がっている。
特にAIを通じて近代の枠組みを考える[4]がおすすめ。

藤井4段の活躍でAIソフトがクローズアップされてきた。
さらに、ソフトが最善と評価する手と同じ手を打つ割合を計算することをやっていた。
ソフトが指し示す手はそれまで打たれてきた膨大な積み重ねの上に成り立っている。
だから、AIは将棋の神様により近い手を選んでいると考えることができる。
藤井4段がその感覚を学びたいと言っているのは、方向としては正しいと思う。
意味を考えることは人間しかできないのだから。

囲碁

黒37手と白78手  AlphaGoとイ・セドルが再定義した「未来」
アルファ碁の打った手の意味を考えることができるのが人間ということだ。
 
 
アルファ碁はたくさん手を読んでいるのではなく、猛烈に勘がいい。
これは面白い。論理的にいろいろな手を読んでいるのではなく、
今までの大量のデータからその手を数値化しているのだ。

【デープラーニング】

なんとなくデープラーニングのしくみが浮かんでくる。

ニューラル・ネットワーク
そもそも人間の脳のはたらきをモデルにしてニューラルネットワークができた。

脳は11次元構造を持つ多元宇宙だった!
 "高次元ニューロン”の動きに科学者「誰も想像していなかった世界」

http://tocana.jp/2017/06/post_13498_entry.html

これはあまり意味が解らない。
ニューラルネットワーク幾何学的に追求すると11次元ということか。
 
機械はモノゴトをどうやって理解するのか

AIの東大挑戦
解けなかった問題は「8割の高校生が負ける」教育への警告
これを読むと、AIの問題ではなく、人間の方の認知の問題ということがわかる。

なぜ人工知能は東大に合格できないのか? 
「東ロボくん」プロジェクトで分かったAIの弱点

うまくまとまらない。
これから、リンクを見ながら指し示す方向を考えてみようと思っている。