数学の今までのまとめ

三角形の心をいろいろ試行錯誤していたが、ようやく道が開けてきた。
山登りで頂上が見え始め、下界の景色も眺められるようになってきたようなもの。
 
三角形の心から心を結ぶ線へ、そして双曲線へといって、次の概念に到達した。
これを使うと今までのことがまとまって見えてくる。
だから、頂上から下界を見るようなもの。
 
 
しかし、三角形は奥が深い。
全て岩田至康先生の「幾何学大辞典」のおかげ。
今になってようやくその凄さに気がついた。
全巻買おうかと思ったが、はたして読めるのかどうか心もとない。
とりあえず、一巻だけでもしっかりと読もうと思う。
 
百々ヶ峰の麓、松籟山荘へ伺ってお話を聞いたのが、ほんのこの前のような気がする。
もう43年も経ってしまった。
先生の「歴史的にみた数学概論」は昭和29年に初版が出版されている。
私は未だ愛読している。 
 
 
それにしても、エクスプローラの11がダウンロードできない。
どうしてなのかもわからない。
困っている。