味わい

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今、白川飯島八幡神社のドブロクを飲んでいる。
今日一日、忙しかったが、その中身を振り返りながら味わっている。
毎年頂くが、今年もおいしい。
 
今日、島根からわざわざ高鷲までバズで来られた。
十分におもてなしができなかったことが悔やまれる。
しかし、島根から高鷲までの遠路を来られるというご苦労をものともせずに、
来られた熱意に深い感銘を感じる。
そして、それが還相の廻向なのだと思う。
 
その後、納骨の法要があった。
今日は、七高僧和讃を3回歌った。
面白いもので、やっているうちにだんだん深まっていく。
気づきがあるのである。
そして、歌っているうちに、だんだんとなじんでくる。
なじんでくると、そこにもともとある意味がじわっと体に伝わってくる。
 
しかし、途中いくつか気づいたことがあって、喜びが身に満ちることがあったが、
それがなんであったのか今思い出せない。
でも、その喜びの感覚だけは確実に残っている。