竹林の伐採

筍掘りをしていたら、雪で竹が曲がり割れていることに気がついたので、
竹を切ったり、よそに生え出した筍を切った。
雪の重みで道路に曲がったり、電線に架かったりしていたので、
それを切って、竹を引っ張るので疲れてしまった。
 
竹はとても役に立つ。
竹ぼうき、竹竿、竹の垣根、竹とんぼなどの竹細工・・・
切った竹の枝を払って、竹竿にして持ってこようと思ったが、力つきてしまった。
が、こういう仕事の方が性に合っているようである。
 
昼食を食べてから、こころの時代で竹村牧男師の『日本仏教のあゆみ』 を見た。
法華経のことがよくわかった。
法華経が、最澄道元日蓮良寛、賢治たちに与えた影響の深さを語っていた。
牧村師が語るからなのか、私には日本仏教はみな同じように聞こえてしまう。
一乗思想や、常不軽菩薩の行や、白牛車の話などは仏教に共通することなのだろう。
そうなると今度は違いが気になってくるが、そこはしっかりとつかんでいなければならないと思う。
また、いつかはっきりさせたいと思っている。
それから親たちを病院に連れて行った。
 
叔父が丸太を持ってきてくれたので、今度は薪割をするつもり。
それから、夏のよしずを風が吹いても飛ばない様に設置するための木も買ってきた。
明日は、午後から連研がある。
午前中は日よけのよしず張りをするつもり。