今日は病院へ行ってから確定申告に行った。
その後、昨年書いた力の平行四辺形を書き直した。
151、力の合成が平行四辺形になるわけ ・・・天秤の原理から説明する
前に書いたのは、三角比を使っていて中学生にはわかりにくかったのと、
論旨の進め方が混乱していることが、ずっと気になっていた。
ふと思いついて考えていたら、ずっと簡単で分かり易い表現に気がついて書き直した。
これで、中学生にもわかるものになったと思う。
最初は、力の平行四辺形を天秤の原理から説明しようとして、その逆も成り立つことがわかり、
説明できる原理は無いということがわかっただけなのだが、
しかし、やってみてそこには確かなしくみがあることが確かめられたのだ。
それは、力の平行四辺形を原理とする考え方からは、全く知りえない構造なのだ。
病院や役場で待っている間、ひたすら「宗教哲学骸骨」を読んでいる。
そうか。
こうやって考えていけば良いのか。
対立していた命題が視点を変えるだけで、見事に統一されていく。
今日は暖かく、モズが庭に来ていた。
