師佛

雨が強く降っている。
暑さが和らいでいるのは有難いが、もう十日以上も太陽が出ていない。
植物にとっては太陽の光が待ち遠しい。
 
讃仏偈の師佛について考える。
阿難が釈尊のお顔が輝いているのを見て訪ねると同じように
釈尊が、法蔵菩薩が世自在王佛に尋ねる。
 
全ての人を救うにはどうしたらいいのか。
世自在王佛は自分で考えよと言われる。
あえて重ねて問う法蔵菩薩に対して、
世自在王佛は諸仏の浄土を見せる。
 
これは韋提希に対して見せた釈尊と通じる。
師佛の存在理由だと思う。
それは、また私たちにとっても、同じ作用をする。
 
讃仏偈を拝読。