ガロア理論

食あたりで二日ほど動けなかった。
一日目はお腹が痛くて一日中吐いていた。
今日は吐き気は収まったが動けない。
でも、寝ておれずに、ガロア理論の大学講義を見ていた。
 
慶応大学の坂内健一先生の講座だ。
 
これが面白くて7回目まで見てしまった。
体論と群論、そして圏論までが、見通しよく述べられている。
途中の説明でわからないところは、すぐに一時停止して考える。
大学の講座がこんな田舎でも聞くことができるなんてうれしいことだ。
分からないところを後から部分的に説明している点も親切である。
 
どうやら数学モードになってきたが、
このガロア対応を仏教にも当てはめようとして
昨夜熱に浮かされた頭で夢を見ていた。
 
「往生と成仏」について曾我量深と金子大栄の違いが面白い。
矢印はさまざまな方向へ向かっている。
賢治と莞爾
駒沢勝さんと信楽峻麿さん
浄土宗と日蓮宗