報恩講と同窓会

竹鼻西岸寺様で報恩講、そして同窓会があった。
報恩講で出勤された20名以上の僧侶の方たちの声明の迫力は
その声明に全身がつつまれていると感じる。
この「おぞくたい」心身が荘厳されていく。
 
ある方から教えていただいたことを記しておく。
値(もあいあう)の「もあい」は熊本の方では、「分けあうこと」だといいう。
これも良い言葉である。
そういえばこちらでも「もやい」と言っているけど、それは助け合いのこと。
「もあいあう」がさらに深まった。言葉もつながっている。
 
愚の大地に生きることは、浄土に照らされて生きること
教え子たちに囲まれて私の仏国土を荘厳させてもらった。
 
帰りに通った中濃病院の北側の楓の街路樹が紅葉していた。
もう少し行くと歩道にも両側に楓があった。
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思わず車を止めて、写真におさめた。
葉っぱのフレディの世界である。