門の材

門の材が本堂の縁の下にある。
親父の話によると、昔台風で飛ばされ壊れたらしい。
冬用の薪が無くなってきたので、どうせならこれを使おうということになった。
永代経の時に、息子に手伝ってもらって出した。
一人で出すことは無理。
出してきて組み立ててみた。
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それにしても、部品が足りない。
親父にさらに聞くと、すぐ横の橋の材料に使ったという。
しかも、壊れたのはいつなのか知らない。
ということは、80年以上は縁の下にあったことになる。
屋根の沿った部分は向こう側にもあるはずだが、部品は無い。
昨日は一番太い梁の部分をチェーンソーで切った。
 
でも、この記録だけは残しておこうと思って、何枚も写真を撮った。
もちろんその記録も残せる自信は無いが、記録だけは残しておく。