3月のわくわく図書館「子どもの権利委員会一般的意見26号」について

表題のレポ-トについて取り上げて学習した。
これは「気候変動に焦点を当てた」と表題に書いてある。
まず子どもの権利条約についての経緯の説明。

日本の公害問題や訴訟から「公害対策基本法」が1967年に制定される。

1989年に「子どもの権利条約」が国連で採択され、5年後に日本も批准。
現在未加盟はアメリカのみ。
1998年にオーフス条約「環境に関する、情報へのアクセス意志決定における市民参加司法へのアクセスに関する条約」が出される。

2020~22年には国連人権理事会で「健康的な環境を通じた子どもの権利の実現、安全、清浄、健康的かつ持続可能な環境対する人権」などが決議される。
そして、2023年に「一般的意見26号(子どもの権利と環境)に関する国連・子どもの権利委員会の声明」が出される。翻訳してもらうと大体の傾向と原文が読める。

国連子どもの権利委員会 気候変動に関する「一般的意見26」公表 日本の子ども1,500人も策定プロセスに参加

これを訳したのが次

一般的意見26号(子どもの権利と環境)に関する国連・子どもの権利委員会の声明|平野裕二

一般的意見26号(2023年)「とくに気候変動に焦点を当てた子どもの権利と環境」

学校で子どもたちに環境について教えているのは、「みんなで気をつけましょうイデオロギー」の注入だけではないか。
現在様々な環境問題が噴出しているのに関わらず取り上げていないのではないか。

子どもの環境権について二つの意志を考える。
一つは、みんなで合意する「全体意志
もう一つは、公共性に関する「一般意志」・・・環境は公共のものでコモン

発達神経毒性を有する物質の問題など解決されていない問題も多い。
しかし、最も環境を破壊するのは戦争だ。
つまり子どもたちに対する罪なのだ。

今日の二時間ほどでは足りなかったので、来月もやることになった。