「正ヶ洞サロン」と「神野先生と語る会」の総括

今日午前中、正ヶ洞サロンで、歌ったりゲームをしたり、話をしたり。

14名の参加。
一時間たっぷりと喋ったり運動しまくった。
涅槃図の解説・後出しジャンケン・マンカラ・・・
皆さんのお話を聞いて、久しぶりに懐かしい思い出に浸った。

神野先生と語る会の総括

  • 計画に無かったのに、遊ぶための玩具やブルーシート代わりのボッチャのシート、昼寝をするお子さんの為のおんぶ紐やシーツ座布団なども自主的に用意してくださった。そしてお菓子・飲み物まで用意されていました。
  • さて、内容に入る前に、郡上市歴史資料館が「郡上の特別支援教育のあゆみ」を記録されています。「郡上の教育のあゆみ」の一部だそうです。その中に手をつなぐ育成会のことも書かれてします。知らなかったこともあり、郡上の先生方と保護者の方たちの「手をつなぐ会の活動」がきちんと書かれています。年表を作成しましたのでご覧ください。
  • 神野先生も「岐阜県で育成会が頑張っている所は郡上だけですよ」と言われていました。都市部では「障がい者支援産業」と言ってもいいような事業所が、補助金の獲得競争(サービス競争)をしていて、支援がサービスという商品になっていると聞きました。お金さえ出せば自由に支援を選べるということです。郡上にはまだ来ていません。それに対して、郡上の育成会の果してきたユニークな活動と役割の大きさを自覚すると同時に、これからの支援事業の在り方も考えていかなくてはならないと語られました。

神野先生のお話より(多岐にわたってとてもまとめられませんが)心に残ったこと

  1. 神野先生の「問題をスカッと解決するのではなく、どこまでも悩み追求していくというスタンス」に好感を持てた。
  2. どんな重度の子であっても子どもの自己決定を大事にする。難しいことだけど私たちも同じで、それが生きているということではないか。同じ人として生きていく。(本人がやりたいけど周りが困ることもある。それを一緒にどうのりこえていくのか、本人も当事者としてその話し合い《ケース会議》の中に加わる。)
  3. 自助級(特別支援学級)で不登校になることもあるのはなぜか。(2と関わる)
  4. 能登の「かぼちゃ」の紹介とこれからの活動のモデルとなるのではないか。「夢かぼちゃ」は障がいのある人もない人も暮らしやすい地域づくりを目指して活動している特定非営利活動法人。とてもユニークです。
  5. 迷惑をかけないで生きている人はいない。上手に迷惑をかけあうことを「お互い様」という。
  6. 新しい言葉(制度)が出てくると、さも良くなるような気がするけど、良くなったという人はそれに適応できた人だけ。また新しい問題が生じてくる。だから、問題は無くなることはない。その問題を考えながら付き合っていく。(「インクルーシブ」など。でも言葉はちからを持っている)

その他
・個別の相談の時間を取って良かった。4名の方が相談。
・神野先生から、いつでも良いので呼んでください。来ますとのことでした。
・14名の参加でした。「これくらいが良いですね。2・3人でも来ます」とのこと
・春休み中だったら先生方も参加出来たのかもしれない。

とても学べたし有意義な会だと感じた。