道路工事の為に西洞に昔から伝わる墓を移転することになった。
調べると、高鷲村の文化財に載っていた。

場所は中村の国道の下にあり、一度別の場所から移転したと言われた。

この右側、中村川に下りる峠のような場所にある。

駕籠訴人の墓と伝わるのなら、名前がわかるはずだと思って、村史を見た。
すると、打首11人の後に病死・牢死19人とあって、西洞村の人の名前が二人。
与左衛門と孫次郎と書いてある。
とすると、この墓は与左衛門さんと孫次郎さんの墓だということになる。
地元の人が誰の墓かわからないけれど、昔から西洞の衆は焼き場にいく時や何かあるごとに拝んでいたと言われた。
今度、体育館の前の戦没者の碑の横に並べて安置すると言われた。
地元の人たちもいわれを知る人はだんだんいなくなってきた。
大事なことだと思うので、記録しておく。