俱生神と共に

昨夜血尿が出て、今朝も同じだった。
疲れと体調不良なのだろう。
やらなければならないことが山のようにある。

さて、前にブログに書いた「俱生神」のことをまとめてみた。 

俱生神と共に  唯識から学ぶ)

つれあいが幸福の科学のパンフレットとTVの宣伝を見ていたので、「面白いか?」と聞いたら、「どういう人が入信するのか興味があって」と言う。
パンフレットや番組のどういう所に引かれるのかということだ。
もっと言えば、TV番組や本を作るにはお金がいる。
お金は多くの信者が出しているのだけど、そのことが小さな寺では想像ができない。

パンフレットを見ると、死後の世界や霊界のことが書いてあった。
どうやら霊が悪さをしているから悪いことが起きると言っているようだ。

私は地獄・餓鬼・畜生の三悪道の話をしているけど、そう変わらないのではないかと感じてしまう。
浄土は存在すると言っているけど、霊界の話と変わらないのではないか。
そんなことを感じながら、やっぱり大きな違いがあると思うのだ。
で、その違いをちゃんと語っているのかということが大事ではないか。

一言でいえば、宗教(身体と文化と知も含む)の商品化!!

「どうやって儲けているんだろうか」と考えるとこれに陥る。
「どうして惹かれるんだろうか」と考えても答えはそこにはない。

信心は生まれるものであって、持つものではない。