先日書いた共分散のことを「はまぐりの数学」にまとめてアップした。
久しぶりの更新。
・・・共分散を体験する (2025.3)
共分散が全く分かっていなかったことがわかった。
不等式も奥が深い。
これらの不等式によって相関係数が1より小さくなることが示せる。
相加平均≧相乗平均
コーシーシュワルツの不等式
今年の確定申告は自分で打ち込んで出した書類を郵送した。
慣れないので3時間ぐらいかかった。
還付金は1000円程だった。
教え子からメールが届いた。
40年以上会っていない。
彼のメールではるか48年前の出来事が浮かんでくる。
少し落ち込んでいたけど、励まされた。
y=1/xのグラフのことが書いてあった。
「中学一年生でグラフを学んだ時、小学校のときは正の領域しか無かったグラフが負の領域まで拡大し面白いと思い、反比例のグラフは、Xが0に近づくにつれ、正の領域ではどんどん大きく、表をはみ出し無限大になり、負の領域ではどんどん小さくマイナス無限大になって、互いに遠く離れてしまうことを更に面白いと思ったところに、文隆先生が「この離れて行ってしまう2つの線がどうなるかわかるか?」と質問され、あれこれ意見が出たものの正解は出ず、先生は「どんどん伸ばすと最後にはくっつくんだよ。宇宙は丸いからね。」と言われて超感動し、数学が大好きになりました。・・・」
48年前のことを覚えていることに驚き、そんなことがあったなと思い出し、その時のことが段々浮かんでくるので、確かにあったという感覚が快い。