高鷲文化財保護協会の研修旅行。
平泉寺の苔が実に美しかった。
平泉寺では若い人たちのお参りが多かった。
めぼしい建物や御朱印があるわけではないのに。
この境内に至る白山禅定道の石畳の参道も見事だった。
ここが白山禅頂へのスタート地点である。
この参道の周り北と南に6000坊の院や坊があったというのが驚き。
石高にして9万石の収入があったという。
それを攻めたのが加賀の一向一揆衆。
それに至る経緯も知ることができた。
永平寺の杉がとてもきれいだった。
ここにもあった「生死事大 無常迅速」
加賀の瑞陽寺でも見た。
一乗谷の中級武士の屋敷。
なぜ上流武士の館を復元しないのかと聞いたら、膨大な予算がかかってしまうということだった。下の模型を見ると納得。これらの屋敷群の特徴は井戸がたくさんあること。