昨日は孫の最後の保育所の運動会だったので、参観に行って連れて帰ってきた。
今日は母の一周忌法要。
久しぶりに兄弟たちが集まって近況報告をし合った。
母が世話をしていたイヌサフランがきれいに咲いていた。
数日前からルービックキューブを解こうと取り組んでいる。
はるか以前、キューブを買ってやってみたが挫折した。
それから45年程経ったと思うが、やはり心残りなので解いてみようと思い立った。
孫の持っていたキューブを借りて解くことにした。
まずは2×2を解いてみた。(もちろんユーチューブを見ながら)
これは簡単に解くことができた。
次は3×3、しかも日本地図のキューブで向きが決まっている。
4かほど挑戦したが、途中でバラバラになってしまうのを何回も繰り返した。
一昨夜は気がついたら夜の11時を過ぎていた。
ユーチューブを見ると、方針を示していいる。
①まず一面をそろえる。
②二段目に合うように完全一面にそろえる。
③中二段をそろえる。
④上面の十字をそろえる。
⑤全部をそろえる。
と簡単そうだが、それぞれアルゴリズムがある。
これを度々間違えるので、最初に戻って何回もやる。
しかも、それぞれの段階も意外と難しい。
そうやって数百回もやっているうちに、それぞれの段階を早くやるアルゴリズムを見つける。それは数学の発見と同じだ。
しかも、途中でいつも間違えると、最初からやり直し。
それで、段々と早くできるようになってくる。
更に、最初に教えてもらったアルゴリズムで、何がどう変化するのかを記録しながらやっていくと、どうすれば変換できるのかの見通しも見えてくる。
というわけで、今朝、孫が寝ている間に最後まで解けてしまった。
④と⑤が特に難しかったけど、変換の法則を図にしてだんだんと見えてくるようになった。40年以上の課題をようやく解くことができた。
ちなみにこれは群論である。