「夢みる小学校」

八幡で「夢みる小学校」の上映会をやったという。
見たかったけど体調が良くなくて行けなかった。
代わりにこのビデオを見た。
汐見さんと監督田中さんの意図していることがとてもよくわかる。

 

「夢みる学校を作る」という発想が素晴らしい。

「勉強は強いて勉める」ことが本来の意味。この言葉の正しい使い方をしているのは大阪のお店のおっちゃんだけ。「勉強しまっせ」つまり「私が無理しまっせ」

「頑張るは、我を張る」で良くないこと。「我慢」も我の慢心=我を張る。
それがどうして肯定的な意味に変わったんだろうか。
日本の近代化のなせる業のひとつであろう。