郡上にはすごい人がいるものだ。
諦めていた旧パソコンを復旧していただいた。
あと五年は使えるという。
ハードディスクも入れ替えていただいた。
ソフトはだめだけど、データはほとんど復旧していただいた。
しかも、前よりも立ち上がりがすごく早くなっている。
これからメールアドレスがあるところを探そうと思う。
彼にどうしてこんなことができるのか聞いたけれど、よく理解できなかった。
だけど、八幡には甲骨文字が読める人がいるということを聞いた。
まさに技術!
この技術が実に奥が深い。
それに触発されて、以前取り組んだけどできなかった「メルカトル図法の大円航路の作図」をやってみようと思いついた。
一日かかってしまったけど、何とか形になってきた。
最初折れ線で作図しようと思ったけど、アニメーションを使えば3点を「この式」で変換するだけなので極めて簡単。⇒式の求め方
できた余韻の嬉しさに浸っている。
右側の地球儀の点は動かすことができる。
成田からニューヨークへの航路はアラスカを通る。
これを見るとメルカルト図法は欠点があるように感じるけど、行先の方向を定めるためにはとても便利で、大航海時代には無くてはならないものだった。
このことは逆の作図の時のヒントになる。
一日パソコンとにらめっこしていたので、ものが見えにくくなった。
このサイトの下に紹介した「沼津高専」のサイトがとても面白い。