大垣の算額

新聞を見ていたら垂井町の水野隆生さんが大垣の算額の冊子を出したという記事があった。すぐに連絡を取って算額の冊子7冊分を振り込んだが、その前に冊子が届いた。

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なんと大垣の七つの神社に算額がある。
金生山明星輪寺と田代神社の算額は知っていたけど、こんなにあるとは思わなかった。
153、美濃・飛騨の国の和算の歴史 
      ・・・算額の問題に挑戦しよう (2014.8)

江戸時代の11歳の少年の出した問題を解いてみよう

他の神社の算額の問題をこれから読み解こうと思っている。

冊子の最後に佐藤一斎の言葉が引かれていた。

少而学 即壮而有為
壮而学 即老而不衰
老而学 即死而不朽

少にして学べば、壮にして成すあり
壮にして学べば、老いて衰えず
老いて学べば、死して朽ちず

「人と人との出会いは偶然ではありません。
 どんな人と出会うかということは
 まさにその人の人格と言えます。」

と、大学の恩師の言葉も書かれていた。
しびれる。