朝3時ごろ目覚めてトイレに行ったら、眠れなくなって布団の中でいろいろ考えていたら、年号をエクセルで作ることを思いついた。
古文書を読んでいると必ず年号であらわされるけど、
それがいつなのかわからないので年号表で調べる。
ところがそれがわかりにくいので思いついた表だ。
( )は北朝のもの。北朝が( )というのも戦前の考え方を踏襲しているのか。
100年ごとだから経年の間隔がわかりやすいと思う。
年号が頻繁に変わっていることや二つの年号があったことを考え合わせると年号をつけることが為政者の仕事だったことがわかる。
鷲見氏と郡上に関することを書いてみた。
天正大地震のあとすぐに金森が飛騨攻めをしていて容赦がないと思ったら、順序が逆で飛騨攻めのあとが地震で帰り雲城がつぶれたのだった。
遠江守からの下知状をWIKIで調べてたら、関東下知状として発行されたのが数年だということがわかった。ところがそれを受け取る重保が亡くなっている。いや受け取ると同時ぐらいに亡くなったのか。
いろいろな疑問が出てきて面白い。
この年表はなかなか気に入った。
さらに書き加えている。
http://hamaguri.sakura.ne.jp/tyouzenji/nengouhyou.pdf