尿の流率(勢い)の測り方

尿の勢いを検査をするというので、どうやってやるのかと思った。

ところが普通の便器があるだけで、特別な装置があるようには見えなかった。
そして、出てきた結果は次のようなシートだった。

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尿の勢いまで測れている。
不思議だったので、つい、どうやって調べたらいいのかとつい考えてしまった。

量だけだったら簡単に測れる。
ところが流率は時間が必要だ。
そのためには、光センサーとか波の変化とか音量とかいろいろ考えてみた。

でも、簡単に量を時間で記録するだけで、量÷時間で簡単に流率を求めることに気が付いた。
とすると、尿の量を時間にそって記録するだけで済む。
つまり、水位を記録するだけ。

そして縦を時間に取り、横を水位(量)に取ったグラフを作ればOKとなる。
でも、それでは流率は傾きなので、やや分かり難い。
そこで微分(差分)したグラフを表せば良いのだ。

こんなところに微分(差分)が生かされていることに気が付いた。

ちなみに勢い(=流率)は前とはまったく違っていた。

 

これは流率をイメージするための例

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