知育教材(玩具)について

TVで知育玩具が流行っているということをやっていた。

いろいろなやり方や玩具を紹介していたので面白かったけど、いずれも子どもの頃からわが子の集中力や創造性を何とか高めたいという親心を大前提にしている。

でも、そこには一番大事なことが抜けている。
それは知性や創造性は個人のものではなく集団的なものだということ。
一人一人の知性や創造性などはいくら高くてもたかが知れたものだということ。
このことを忘れて取り組んでも何にもならない。

鷲狩り伝説についていろいろ調べている。
すると、まず先哲がいることに気が付く。
次に、そもそもなぜこのように熱心に調べているのかというと、それを提案しシンポジュウムを開くと計画してくれた友人がいる。
調べているうちにわからないことが出てくるので、それを師匠に質問する。

昨夜その師匠から、見せていた資料を預かっているという電話があった。
どうやら資料が紛れ込んでいたようだ。(偶然も大きな要素だ!)
そして、その資料を見た師匠から貴重な意見をいただいた。

森は上下ひっくり返って書かれる場合があるということを。
だから(森の上下入れ替えた字)はやはり森であるということ。

これはとても貴重なアドバイスで、おかげで研究が大きく進展する。
こういうのを集団的な知性や創造性というのだろうと強く感じたしだい。

 

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回線が光になったのにネットが遅い。
WiFiの無線が10年ぐらい前のものなので遅いのだろうということで、新しいものに買い替えた。
6千円以上したけど確かに早くなっている。
設置するのは簡単だったけど、パソコンとつなげるのが手間取った。

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