対数の歴史と寺割

寺割の会計報告の資料をエクセルで作っている。
出し入れはそのたびに通帳で行っているので、必ず通帳通りになるはず。
ところが、或程度自動に記帳できるようにしているのだが、合わない。
何度も確認してやっとあったときは嬉しくなる。

 

対数がかけ算を足し算に変える働きをしているということを示すシートを作ってみた。

 1600年ごろネーピアが対数の概念を発見した。ベルギーの神父グレゴリー・聖ヴィンセントは1630年ごろ昨日の比例の面積についての発見をしている。
 その後、ニュートンが1647年ごろ、1/(x+1)の無限級数化や1/xの積分を求め、オイラーが1740年ごろ自然対数を発見している。
 オイラーの公式 e^(iθ)=cosθ+isinθ へとつながっていく壮大な歴史がある。

 このシートは自然対数のはたらきを示したもの。 

 AとBを動かしてみよう。  私たちは長い時間をかけてかけ算を足し算に変える関数を探してきました。最初の挑戦はネーピアさん。これで計算する時間がずっと短くなってきました。

対数のしくみについての説明のページ比例を拡げる】 

「パスカルの三角形」から「ニュートンの二項定理」へ

オイラーの公式の発見