2021-01-01から1年間の記事一覧

11月3日の「ぎふ平和のつどい」

ぎふ九条の会の金平さんの講演 「この総選挙とは何だったのか?」 「政治って暮らしですよ」「メディアが変化してきた。 媒体が変化してきた。 入れ物(スマホなど)が中身を規定している。 しかし、メディアの役目を忘れてはいけない。」 「声を上げること…

「報恩講」と「わくわく図書館」

報恩講は午前中のみだったけど、何とか行うことができたことは有難かった。それにしても疲れた。「死んだ後何がしたいか?」「孫たちが平和に生きられるように神通力を使いたい。」 夜はオンラインでわくわく図書館「デジタル・ファシズム」堤未果著の紹介。…

菌ちゃん先生の土づくり

わき腹の痛みで目が覚めたので、病院へ行った。12月に胃カメラの検査の予約。 最近畑の土づくりを学んでいる。友人のお母さんから紹介された本を読んで勉強。「元気野菜づくり」超入門 著者は吉田俊道氏無肥料野菜作りの動画 ⇒ 吉田俊道さんのブログ 前か…

「北海道開拓」と「大鷲白山神社の宝物館修理」

たかす町民センターで往明寺様から「北海道開拓」の話を聞いた。 北海道開拓・樺太開拓・海外移民・満蒙開拓・戦後開拓。古来からの開墾も開拓の一つで、この列島の人々は開墾を重ねてきた。高鷲から北海道に移住し開墾をしたという歴史の中に、幾多の人々の…

当山報恩講11月13日(土)

報恩講があります。 右の法語は法然上人のお言葉。 ジンダは残念ながら今年もできない。悲しい。 柿の木を先を詰める。ついでに母が向いてくれたので干し柿を吊す。カラマーゾフの兄弟を見る。

映画「食の安全を守る人々」を見て

1時間40分の映画だったけど時間はあっという間だった。映画「食の安全を守る人々」公式WEBサイト 帰ってきてからまとめた。というかまとまって見えてきた。 「こころ」に神仏習合を入れるのを忘れた。 町民センター研修室。会場の様子。 原村政樹監督の話…

寺子屋で国際交流

第一回目のナタデココのオンライン国際交流を行います。 子どもたちに話したらとても乗り気になっています。どんな会になるのか楽しみ。 明宝トンネルを通り小川地区へ 紅葉がきれい、小川に縄文遺跡が多いのはなぜだろう?

第一回「高鷲の古文書を読ままい会」

「高鷲の古文書を読ままい会」参加者は10名。最初のテキストは「穴洞白山神社の累縁記」。皆さんとの読み合わせで分かったこと。一人では決して読めない。 当村氏神累縁記扨(さて)穴洞鎮守白山妙理大権現ノ濫觴(らんしょう)を委(くわし)ク尋ね奉れバ…

鎮守の森コミュニティ

広井良典氏は『日本の社会保障』(岩波新書、1999年)の著者。このビデオは2時間半かかるけど、見ごたえがある。 高鷲の白山神社の御神体は白山。その白山を祭る鎮守の森や寺の境内が持つ自然のエネルギーは私たちの心と命の源。そして、私たちのコミュニテ…

渋柿で干し柿づくりと火起こし器づくり。

今年の柿は大きくはないけど数は多い。 梯子を使って登って、一つ一つ手で取ってつるすところを丁寧に切ってから母に渡す。たぶん200個以上を取った。母がむいてそれに紐をつけて熱湯で消毒し吊るすのが私の役目。物干しざお3本使った。 それにしても多…

「芥見郷土誌」を読んで

この本を読んだら、物事の解釈が住んでいる場所によって全く異なることに気がついた。 なぜ借りたかというと、鷲見大鑑に「美濃国芥見の庄を知行した」と書いてあるからだ。鷲見郷と芥見の庄との関係がどうなっているのか調べたかった。 私が最初に思ったの…

ナタデココのオンライン国際文化交流

町民センターの日。高鷲の地名について話を聞いた。カイツやシマやホラ、ハゲ、サコ、ドウメキ、ハラ、ホキなどその地名(字)を聞いたらそこがどういうところかわかる。 夜は「ナタデココ」という子どもたちの文化交流教室を主宰している外務省の職員の方を…

「投票はあなたの声」

今日は病院へ行ってから、孫を保育園に迎えに行き、その後一緒に遊んだ。夜はオンラインミーティング。 そこでこんなビデオがあるよと教えてもらってさっそく見た。たった3分半だけど中身の濃い映像だ。自分の考えで意見を表明している。能動態でも受動態で…

中動態→欲望形成支援

与格構文・他力・中動態・題述関係・無対辞・ケアの論理・オープンダイアローグ これらをまとめる時が来た。 まずは中動態について。これがオープンダイアローグとつながるとはびっくり。そのつながり方を丁寧に説明してある。 欲望形成支援 (斎藤環+國分…

衆議院選挙の投票

昨夜は個人演説会に参加し、話を聞いてきた。 経済の問題はややこしくて簡単には理解できないし、これからの日本の道も簡単にはわからない。安全保障は問題だらけだ。しかし、一つだけ言えることがある。それは倫理の問題だ。特に政府の倫理的な問題。つまり…

下文と御成敗式目

下文(くだしぶみ)の読み方を勉強している。まずは御成敗式目について。 御成敗式目 貞永式目 現代語訳全文 この法律はすばらしい。裁判もきちんと行われていた。女性にも相続権がある。北条泰時は見事な政治家だ。 さて、下文を解読している。そもそもそれ…

過去2000年間の降水量

「荘園」を読んでいて次のデータがあることを知った。そのデータを取り込み拡大してみた。1500年以前もどこかにあるはずだけど、見つけられなかった。もう一つ気温のデータもどこかにあるはず。 [PDF] 過去2000年間の降水量の変動を1年単位で復元! 中塚…

煙突掃除完了

昨日は親父の祥月命日。今日は二回目の煙突掃除をした。二回に分けた方が楽だった。今日はドリルを使った煤払い。煤は畑に埋めた。これでいつでもストーブが焚ける。それにしても今朝は寒かった。

天王神社ではなく洞神社

煙突掃除は二階以上を終えた。 大鷲白山神社の由緒をお借りして読み始めた。 一番興味を引いたのは、合祀する以前の正ヶ洞の神社の所在地が字天王ではなく字下畑になっていること。さらに元「洞神社」であったと書いてある。 今まで天王神社だと思っていた。…

日本浪漫派

以前から気になっていたことが書いてある。 【第8回】橋川文三の学問・思想の全体像を明らかにした書 日本浪漫派とは何だったのか。それをどう批判するのか。

泰澄大師の伝説と大日岳への道

町民センターの日「鮎走白山神社の歴史について」 川尻さんから説明していただいた。その後三島さんから昔の中切の話を伺った。 修験道の宿としていろいろな資料が残っている。この修験道は大日岳と白山の修験道。 道刈り案内の象徴の道具 泰澄大師の伝説は…

たかすのす

「たかすのす」という広報活動がある。⇒【たかすのす】先日広報の中に「たかす広報」というのが挟まれていた。 常々考えていたことと関連すると感じたので、連絡を取ってみた。すると説明に寺の方に来るという。二人の若い男性が訪ねてきて、いろいろな話を…

Human Population

二十数年前人口問題に興味を持ってネットでいろいろ調べてみた。 28、人口問題を調べてみよう 1999年10月12日に60億人を超えた! (インターネットで、どう調査したらいいか) (1999.9) 最近はこういうビデオもある。 昨日から顔が腫れてかゆ…

3枚のチョコレート

新聞の広告を見ていたら、次の問題が書いてあったので、久しぶりにGeoGebraで作ってみた。 そのパズルとは次の図のもの。正方形の長さを測らなくても、この三枚の正方形を並べるだけでわかる。 この図は正方形を移動や回転(点を動かす)させること…

「高鷲の古文書を読ままい会」へのお誘い

「高鷲の古文書を読ままい会」へのお誘い 高鷲文化財保護協会 会長 鷲見尚武 「穴洞白山神社累縁記」という江戸時代の初期に書かれた古文書があります。最初に「抜穴洞」と書いてあります。これだけでも想像がふくらみます。そして、この中に出てくる地名が…

浄土真宗の救いについて

副題が「本願力のめぐみ」 別院で行われたオンライン研修会に参加。講師は藤澤信照師 二時間があっという間。質疑応答もよかった。心に残った内容の一端を「問い」の形で記録しておく。 問0)親鸞さんの説かれる「往生浄土」の教えが、今この世界を生きる私…

秋季永代経厳修と一番たまり

延期していた永代経を厳修。→【案内】心配したのが台風16号だったけど、これは太平洋にそれてくれた。 今回は午後からのお経と法話のみ。午前中は掃除や準備や孫とサツマイモの収穫。いつもなら、御斎の準備で大変だけど、ゆとりがあった。思ったよりも多…

草をすきこむ「フランチェスコの言葉」

畑の草を刈って、土の中にすきこんだ。 炭素を収穫して、土の中に戻すということを自覚しながらやると、確かにやる気が出てくる。 「完全な歓び」と「自分を捨てること」アッジシのフランシスのエピソード 聖フランシス(フランチェスコ)は一遍上人のような…

郷土の文化財をどう守っていったらいいか

たかす町民センターの日 前に読んだ「穴洞白山神社累縁記」について話し合った。まず地名についてどこなのか特定する。一人でやるよりも大勢だと地名の特定は容易だ。そして、地名が特定できることで、そこに書かれていることがより身近になる。あそこで戦が…

郡上市地球温暖化対策実行計画協議会「第一回目」

今日、第一回目の「郡上市地球温暖化対策実行計画協議会」に参加してきました。これ長い。「温暖化対策協議会」「SDGs協議会」「脱炭素協議会」・・・とか。 次回は12月なので、もっとやったほうが良いと思いつつ、ほとんど事務局からの提案ばかりで発言…