2015-08-01から1ヶ月間の記事一覧

「どうにもならん」

一日の出来事がありすぎると、かえって書けない。 むしろ何もない日の方が書ける。 忙しすぎて書けないのではない。 書くゆとりが無くなるのだ。 「91やな?」 親父が言った。 毎日、今日は何日ですか?ここはどこですか?お名前は?何歳ですか? と聞かれ…

第11回連研終了

連研が終了した。 ほっと一息。 そのプログラム 1、講座「科学と宗教」 ① 神の存在証明 キリスト教と科学 ② 井上円了と河口慧海 偽怪、誤怪、虚怪、仮怪、真怪 ③ 近代化と宗教 明治の近代化と真宗 2、五十六億七千万 解説 報恩講の時にこの和讃を称えます…

多忙とは心を失うこと

今日22日は介護と可茂でサークル 明日23日は大和で連研 明後日25日は岐阜で組長会 26日はプチ法話会 27日は岐阜で法要委員会 その間に介護 ずっとこんな生活が続いている。 自分自身の心電図の1日検査もしなければならない。

忙しいけど・・・

盆前後から忙しい。 何をしているのかわからなくなっている。 やらなければならないことが次から次へと入ってくる。 庭を見ると、朝顔が咲いていた。 自然に生えてきたトマトも赤くなっている。

ペットボトルでトルネードを作る

子どもたちに人気があるトルネード作成器 炭酸用のペットボトル2本の口をホースでつないだもの。 その間に、径が1cmのワッシャーがいれてある。 それだけだと不安定で水がこぼれてしまうので、もう一本ペットボトルを用意し、 それを切って真ん中に入れ…

ふれあいキャンプと学童

昨日は八幡で「ふれあいキャンプ」 大雨の中、2年ぶりの開催。 子どもたちとボランティア・教員、親同士の交流を目的としていて、もう16回目(だったと思う)。 よく続いてきたものだと感慨にふける。 懐かしい人にも必ず会える機会である。 カメハメ波を…

記録と記憶

8月に入ってから訪ねてこられた人が、親たちの墓を引き取りたいと語り始めた。 この方は80歳で、墓にはお骨は無いと。 そのわけを聞いていたら、これはちゃんと記録しておかなければと思うようになった。 このお墓に遺骨が無いのは、遺骨を持ってくること…

そこに世界がある

教え子が訪ねてきた。 彼の話を聞くことが仕事だ。 わからないからいろいろ質問をしたり、こういうことかといいなおしたり。 その時やっているのは、彼の世界を理解しようとすること。 そして、彼は私との対話の中でその意味を自覚できるようになる。 同様に…

九点円と傍心円の接点からできる「三角形の心」

三角形の「心」は7500個以上もあるらしい。 有名なのが、外心・内心・重心・垂心・傍心。 そして、外心と重心と垂心は一直線上に並ぶ。 この線をオイラー線といい、9点円の中心もこの線の上にくる。 以前から気になっていたのが、内心がなぜ仲間に入っ…

北米狩猟民カスカの人々の世界観

第3回高鷲シンポジュウムに一日参加した。 途中平和の鐘を鳴らしに出た以外は、ほとんど参加していた。 盛り沢山の講座があって、どれも刺激を受けるものだった。 いずれにも課題が見つかり、調べるべきテーマが見つかったことが収穫。 その中で一つだけ取…

常照我

「何を書きますか」 「じゃあ、常照我と書いてください」 「どういう字ですか」 「こう書きます」 「常に我を照らすですか、良い字ですね」 というわけで、書いてもらった色紙 私が私を照らすのではない。 誰かが私を照らすのでもない。 仏が私を照らしてく…

梵鐘の銘文

8時15分に梵鐘を撞いた。 その時に、今まで自覚しなかった梵鐘の銘文に目がいった。 「南無阿弥陀仏 老子(おいご)次右衛門鋳造 願主 釈彰隆 施主 檀信徒中 昭和22年11月」 と書いてある。 親父に初めて詳しく聞いてみた。 金属回収令で供出した梵鐘…

せせらぎビハーラの法話

昨日、午前は岐阜の研修、午後はせせらぎの法話会 研修は伝道法話について 講師の鈴木善隆師が法話は自身の喜びの表現だと言われたのが心に残っている。 そして、最後に9条のことを語っておられたのにヒントを得た。 法話会の簡単なあらすじ 1、暑い夏、死…

現世利益和讃の「ナモワミダブチ」

教区の僧侶学習会、ビハーラ活動と続いた 毎日が暑い 僧侶学習会はクーラーのあるところでやるので、かえって寒い。 こういう時、布袍はとても良い。 半袖だけだと寒いが、布袍が暖かく包んでくれるのだ。 でも、クーラーのない所だと、汗を包むものとなる。…

戦争法案に反対する高校生デモ

戦争法案に反対する渋谷・高校生デモ - 2015.8.2 僧侶研修の最中だが、こういう声が出てくるとうれしくなってくる。 若い人たちの声はいいな。 国民をバカにするな!! 安倍政権は国民をバカにするな!!

郡上の妙好人

昨日聞いた話 「うちのおじいさんは念仏者で、臨終の時に紙に書いた言葉がある。 震える筆でしたためたその臨終の言葉 『一念に往く』 それを表装して法事の時に掲げている。」 もう一つ 「なぜビハーラなんですか?」 と聞いた。 「いろいろなボランティア…

モズのカラの巣と「聞名」

モズの雛が成長するのを楽しみにしていた ところがどういうわけか親鳥が来なくなり、ついに巣を覗いてみたら雛が居なかった がっくりきてしまった あまりにも低い所だったので、襲われたのだろうか それとも・・・ いろいろ考えるが現場を見ていたわけではな…