2012-11-16から1日間の記事一覧

勝鬘経義疏

聖徳太子の書いたといわれる勝鬘経義疏を読んでいる。 勝鬘夫人と釈尊の対話の形式をとっている仏典である。 在家である勝鬘夫人の語る内容が、大乗仏教のある到達点を示している。 私の関心は「一乗」と「如来蔵」なのだが、 それは、在家におけるさとりと…